使い続けられてレガシーシステムと化したNotes更改における問題や悩み
Notes更改にあたっては、「多用途での利用が可能」や「利用者の良い使い勝手」が裏目となり、「自社向けに作り込まれた大規模アプリケーション」や「方々の現場で規模を問わず作成された多数のアプリケーション」によって、全体像の把握が困難なシステムと化しました。
急激な変革への対応要求の高まりであるDX推進の打ち手として「速やかなNotesからの更改」を迫られています。

アプリケーションの全体像が把握できない、更改対象を絞り込めない
- 比較的容易なNotesのアプリ開発は各部部門にて実施
- 膨大な数のアプリが存在し、全体像を把握できない
- 更改対象の判断ができない

開発アプリケーション仕様が不明で、更改対象の要否が判断できない
- 当時、Notesで開発したアプリの担当者やベンダーが既に不在
- 現状業務の運用にマッチしていないが、変更もできない

多様な機能をもつNotesを現在のプラットフォーム単一でのカバーが難しい
- Notesにはさまざまな機能が備わっている
- Notesの機能を現有するプラットフォーム単一更改は難しい。(技術課題面とコスト面ともに)
Notes更改のプラットホーム基盤として活用
Notes更改においては、intra-martを次期プラットホームとして採用いただくお客様が多くおられます。
知見やノウハウを活かし、スムーズかつ最大限の活用ができるよう更改に向けた取り組みを発端となる「アセスメント」から、「アプリケーション開発」、「更改後のシステムの運用定着」に至るまでトータルサポートします。

- 更改対象となるDB数の把握
- 仕分け対象DBの対応方針を策定をサポート

- Notesアプリケーションの難易度に応じた工数算出
- 現業務運用に適合した機能やUIへ変更を支援

- intra-martを含む、全体最適を視野に入れたNotesアプリの更改先の策定をサポート