導入される5つの理由

受注生産型製造業の
ベストプラクティクスをカタチに

オープンシステムが台頭し始めた90年台初頭、パッケージシステム黎明期の時代から受注生産型製造業の業務プロセスを想定し、同業界向けパッケージソリューションの開発に着手しました。 以来現在に至るまで業界特有の機能や知見を蓄積しつつ、成長を重ねてきました。

理由 1受注生産型製造業向けERPパッケージシステム

生産管理システム「BIZXIM製番」は、販売管理、生産管理、財務管理といった業務単位における段階的導入を可能にしながらも、最終的にはERP構成にまで拡張していくことが可能です。 業務毎の分散連携型システムとは異なり、Oneデータベースによる一元管理を実現しています。

理由 2グローバル展開をサポートする
マルチサイト、マルチカンパニー、マルチ言語対応

BIZXIM製番は、マルチサイト、マルチカンパニー、マルチ言語をサポートしており、グローバルレベルでのシステム統合を実現可能です。

理由 3リッチクライアント方式による完全WEB対応

生産管理システム「BIZXIM製番」は、WEBリッチクライアント方式を採用しています。
WEBシステムの利点であるアプリケーション配布の容易性やクライアントPCリソースの有効活用を可能とし、WEBシステムの弱点である画面表現力や操作性については、クライアント/サーバ型システムのような画面表現力と操作性を実現しています。

理由 4セルフカスタマイズによる優れた拡張性

BIZXIM製番は、操作性に優れ、ユーザ単位に画面レイアウトを自由にカスタマイズ可能。画面ごとに設けられた予備項目も必要に応じて自由にご利用いただけます。また、帳票開発にも優れたツールを提供しており、導入後の自社による開発も可能とします。
※一部オプション製品が必要となります。

理由 5業務プロセスチェック機能によるIT統制対応

BIZXIM製番は、主要業務プロセス(見積、受注、発注、生産計画、請求など)に起案・承認/否認を行うチェック機能を実装しており、内部統制監査に対応する仕組みを提供しております。

機能TOPICS

販売管理システム機能TOPICS

引合・見積管理機能

顧客毎に引合案件を登録することができ、全社的に情報共有が可能です。また、見積作成機能では過去の類似案件活用機能やオプション情報の選択機能、独自仕様に対しては設計への見積依頼/回答機能などを活用し新たな見積を作成することができ、スピーディで精度の高い見積を作成することが可能です。

サービス管理機能

製品出荷後の顧客対応につて機械番号をキーに定期検査予定やメンテナンス情報、仕様変更情報を管理することで、次期更改までPLM(プロダクトライフサイクルマネージメント)をサポートします。

生産管理システム機能TOPICS

製番別BOM(製番構成マスタ)

標準的な製品BOMとは別に受注情報が紐付いた製番別BOMを管理することができます。製番別BOMの制作は標準BOMや過去類似案件BOMの流用、オプション情報の自動取り込み、PDMやCSVファイルからの取り込みを活用し、簡単に作成することができます。

製番展開処理(製番別MRP機能)

製番を個別に選択して展開する方法、複数の製番を選択して展開する方法に加え、出図されたものから手配をかけていくサミダレ展開にも対応しています。

ステータス管理機能

製番、発注データ、作業指示データに対して計画〜完了に至るまでステータスという状態を表すフラグを与えております。このステータス管理によって刻々と変化する調達や製造の進捗状況をリアルタイムに把握することが可能です。

個別原価計算機能

受注単位や製番単位に個別原価計算をすることが可能です。完了製番はもちろん、仕掛製番もリアルタイムに参照でき、コスト予測や原価政策に活かすことが可能です。

生産スケジューラー

製番展開処理により負荷山済みされた作業負荷情報をスケジューラ上に展開し、負荷平等化日程調整などに工程調整業務をサポートします。

連携ソリューション

マネジメントダッシュボード(BI)

蓄積された情報ソースを集約加工することで経営者や管理者が意思決定や判断を行うために必要な経営指標データをビジュアルに提供することが可能です。

サービスパーツ管理(部品表・図面)【SPLiNK】

製番構成登録された部品表の品目・構成情報とCAD図面情報を一元管理し、パーツ検索、特定などの保守・メンテナンス業務をサポートします。

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