10の経営アジェンダ

ERP

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ERPは基幹業務を支えるシステムではなく、経営管理と意思決定を高度化するための中核基盤です。
業務標準化とデータ統合を通じて、経営の可視性とスピードを高める役割を担います。
ERPの導入・刷新はシステム更新ではなく、業務と経営管理のあり方そのものを見直す経営改革として捉えることが重要です。

Enterprise Resource Planning

  • 経営アジェンダである背景

    多くの企業では基幹システムの老朽化やブラックボックス化により保守コスト増大や業務変更への対応遅延が課題となっています。加えてグローバル化・事業多角化の進展により、業務やデータの分断、経営情報の即時性低下も課題となっています。また、人材不足やガバナンス強化への対応も求められる中、経営判断の迅速化と業務標準化を実現する基盤整備が必要となっています。

  • 2026年の現在地

    多くの企業でクラウドERPへの移行が進む一方、大規模なカスタマイズが移行の長期化・複雑化を招くケースも散見されます。また、老朽化対策や制度対応を目的とする段階を超え、業務改革と経営可視化を同時に実現する取り組みへと進化しています。業務理解に基づく構想策定や、将来の拡張性を見据えた設計が、プロジェクトの成否を大きく左右する状況です。

  • 今後のトレンド

    業種・業態特性を前提としたERP選定、ERPとフロントシステムの役割分担、データ活用を見据えた疎結合アーキテクチャが主流となります。企業は独自の強みを活かした業務プロセスの構築、標準機能を活かしつつ柔軟に拡張できる継続的な競争優位性を確保できるERP基盤が求められます。

業態別の課題解決

TYPE
01

機械製造業(個別受注)

お客様によくある課題

  • 案件ごとの正確な原価把握が困難
  • 設計変更や仕様変更への迅速な対応が困難
  • 部品調達の遅れが生産計画へ影響

当社の強み・解決策

  • 製番管理に特化したERPで、案件別の原価を把握
  • コストと納期を把握し、設計・仕様変更に迅速対応
  • 見積精度向上により、納品までのリードタイムを短縮

多品種少量生産での製番管理を想定した受注生産及び、
個別受注生産製造業向けWeb型統合基幹業務システム

TYPE
02

化学製造業

お客様によくある課題

  • 複雑な配合・充填指示の管理が煩雑
  • 副産物・連産品の原価計算が困難
  • 化学品特有の生産モデルに対応したシステムの欠如

当社の強み・解決策

  • 化学業界に特化したERPで、複雑な配合・レシピを管理
  • 化学特有の複雑な基準情報に基づいた原価計算
  • 業界特有の商習慣に合わせた柔軟なシステム対応力

配合管理や化学品の生産モデルに対応した化学製造業界特有の業務を管理する
Web型統合基幹業務システム

TYPE
03

販売

お客様によくある課題

  • 業界特有の商習慣に対するパッケージの適合性不足
  • リアルタイムな売上・在庫状況の把握が困難
  • システムの複雑化に伴う現場での利活用停滞

当社の強み・解決策

  • モジュール型パッケージで、多様な業種・業態に対応
  • システムを統合し、リアルタイムでの状況を可視化
  • シンプルな設計とシステム一元化で、現場の負荷を軽減

業種固有の機能や商習慣を反映した業務モジュールを
柔軟に組み合わせることが可能な販売管理ソリューション

TYPE
04

会計

お客様によくある課題

  • グループ各社の会計基準のばらつきによる、決算業務の長期化
  • 法改正やIFRSへの対応負荷が肥大化
  • 経営状況のリアルタイムな把握が困難

当社の強み・解決策

  • グループ利用を想定した国産ERPで、決算業務を効率化
  • 法改正への即応性を備えたシステム設計
  • 他システム連携で、経営状況を可視化する分析基盤を構築

個社会計、グループ連結、財務分析まで
一気通貫でカバーする、グループ経営ソリューション

TYPE
05

ERPフロント

お客様によくある課題

  • 独自業務の標準化が困難
  • 既存ERPのカスタマイズが肥大化
  • ERPの過度なアドオン開発が、バージョンアップやコストを阻害

当社の強み・解決策

  • 「Fit to Standard」構想で独自業務をシステム化
  • ERP本体のカスタマイズをフロントへ移行
  • フロント構築により、ERP本体のバージョンアップやコストを最適化

ERPにFITしない独自業務を集約・構築し、
「Fit to Standard」でのERP導入を支援