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製造業の経営管理や生産技術の視点から、これからの製造業に求められる改革やDX推進のポイントを解説。現場と経営をつなぐ視点で読み解きます。

匠が斬る2
トレーサビリティと聞くと障害のロットを限定し、リコールなどのインパクトを最小化するために必要なものと考えますが、より広義には品質や生産性を担保し向上させるための神経回路のようなものだと捉えることが出来ます。 開発設計者は、自身が開発した製品、部品が、製造工程において、生産性良く品質が高く製造されていることを確認し、
2022.03.07

匠が斬る2
皆さんの中には無人工場の現場の様子をご覧になった方も多いかと思います。いわゆるロボットがロボットやサーボモーターを作るファナック株式会社 や 株式会社安川電機の事例が有名です。ここでは無人搬送車AGV(Automatic Guided Vehicle)により部品が補充され、多関節のロボットにより組立がなされ24時間の生産が行われています。
2022.03.07

匠が斬る2
IoTの活用に関しては、現在、主に2種類の使い方が一般的です。
一つ目は、カウンターにより、生産数やターンアラウンドタイムを正確に把握し生産計画に対する実際の稼働状態を掌握するもの、二つ目は、センサーにより、製品や装置の計測を行うことにより不良品を排除し、品質管理の精緻なコントロールと自動化を行うというものです。
2022.03.07

匠が斬る2
個別受注生産において、私は、こうした基本情報の根幹をなすものが階層型の製番であり、すでに精緻に構築された製番システムとそこから派生させた生産管理をはじめとする様々なシステムを活用することが近道であると思っています。 自社の特定の業務目的に対応するシステムを、個別最適で作ろうとすると最終的にデータが輻輳しムダが生じるかもしれません。
2022.03.07

匠が斬る2
スマートファクトリーを推進する上での観点や方向性について触れていこうと思います。 今まであまり加速されてこなかった国内のDXに対し、コロナ禍での環境変化、グローバルなサプライチェーンの見直しなどで急速に不安定要素が増しており、否が応でもDXを本当に進めなくてはならない事態に直面していると言えるかもしれません。
2022.03.07

匠が斬る2
品質管理においては、履歴管理の重要性が増してきています。近年はトレーサビリティという言い方が多いようですが、製品番号にロット番号、製造状況、検査実績などを紐づけして後で必要が生じた時に追跡できるようにすることがトレーサビリティ管理です。これにより問題が発生した時の必要な対応範囲を特定し、素早く品質の問題へ対応することを狙います。
2022.03.07

匠が斬る2
多品種少量生産や受注生産では、製品の種類に比例して作業手順も多種類となるため、その管理を適切に行い正しく提示することは製造における重要な要素です。しかしまだまだ主力は帳票で、こまめに行う必要のある最新版へのタイムリーな更新、視覚に訴える分かりやすさという点では大きな改善余地があります。
2022.03.07

匠が斬る2
製造業におけるDX化(Digital Transformation)は、多くの場合デジタル化による飛躍的な変革を狙いとして位置付けられています。デジタル技術は、ここ数年で格段の進歩を見せているので、企業の大小を問わず様々なDX化を積極的に推進できる大きな可能性が出てきていることは間違いないと思われます。自分のニーズに応じて自部のDXを定義し、合理化や効率化につながる活動を自由に進めることが重要です。
2022.03.07

匠が斬る2
スマート工場が持つべきアドバンテージ機能は、見える化、知能化、自動化の3つが重要と考えられます。そして、この3つの機能を支えるデジタル技術としては、IoT、センサー類、AI、ビッグデータ、ロボット、RPAに注目が注がれています。
2022.03.07

匠が斬る2
製造業において業務改革を掲げている企業は多数あります。その際の重要なアクションの一つが見える化です。これまでも製造業においては、見える化についていろいろな取り組みがされてきました。必要なアクションをするために、選別したデータを収集し必要な加工を行う形で狙い撃ちでの見える化が実施されてきました。
2022.03.07

匠が斬る2
KPIの充実は重要なテーマです。活用を広げ意思決定を迅速化することで、PDCAを強化し、市場や環境への対応力向上を図ります。
2022.03.07