10の経営アジェンダ

レガシーモダナイゼーション

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多くの企業で、基幹システムは長年の業務蓄積を支える一方、老朽化・複雑化により事業変革の制約条件となっています。
レガシーモダナイゼーションは、単なる技術刷新ではなく、事業戦略とITを再接続し、
変化に強い経営基盤へ進化させるための重要な経営アジェンダです。
段階的かつ計画的に刷新を進めることで、リスクを抑えながら競争力強化を実現します。

Legacy Modernization

  • 経営アジェンダである背景

    老朽化したレガシーシステムは、保守・運用コストの増大、機能拡張の困難さ、セキュリティリスクの増大といった多くの課題に直面しています。技術者の高齢化・退職による担い手不足も深刻化し、ビジネスの俊敏性や競争力を阻害する要因となっています。市場の変化に迅速に対応するためには、硬直化したシステムの刷新が急務となっています。

  • 2026年の現在地

    レガシー刷新は「全面再構築」一辺倒から脱却し、現行資産を正しく評価したうえで、マイグレーション、リファクタリング、再構築を組み合わせるアプローチが主流となっています。事業影響や投資対効果を見極めながら、段階的にモダナイズする戦略立案が経営判断として求められています。

  • 今後のトレンド

    生成AIを活用したソースコード解析や自動変換技術が進展し、刷新スピードが加速するとともに、業務・組織改革とIT刷新を同時に進める「ビジネス主導型モダナイゼーション」が定着し、IT刷新そのものが競争優位を生む手段へと進化していきます。IT刷新を「一度きりのプロジェクト」ではなく、継続的な経営投資として捉える視点が不可欠になります。

業態別の課題解決

TYPE
01

現行資産調査・解析/アセスメント

お客様によくある課題

  • システムの全体像が不明で、改修の影響範囲が不明確
  • システムの仕様がブラックボックス化
  • 維持管理コストが肥大化

当社の強み・解決策

  • 長年のSI経験に基づく、業務インパクトの正確な評価
  • ソースコードレベルの解析で、仕様を徹底的に解明
  • 客観的データに基づき、コスト構造の課題を明確化

アプリケーション棚卸し- システムの技術的負債の分析- コスト分析(TCO)- リスク・影響評価。
現行資産のソースコード解析、インターフェース解析

TYPE
02

モダナイゼーション戦略立案

お客様によくある課題

  • 最適な移行方法の選定の難航
  • ビジネス影響を考慮した、実効性ある移行シナリオの欠如
  • 技術先行の戦略策定による、ビジネス価値創出の不全

当社の強み・解決策

  • 豊富なクラウド導入実績に基づく、最適な移行方法を提案
  • ビジネス影響を最小に抑える移行ロードマップの策定
  • ビジネス価値を起点とした、目的が明確な戦略を立案

移行ロードマップ作成 - アーキテクチャ設計 -
クラウド適合性評価 - ビジネスインパクト分析

TYPE
03

マイグレーション/リファクタリング

お客様によくある課題

  • 手作業による言語変換に潜む、コストと品質の不確実性
  • 現行ロジックの維持と、基盤刷新の両立
  • 移行後の性能や互換性の不確実性

当社の強み・解決策

  • 各言語に対応したツールの活用で、コストと品質の課題を解決
  • 機能を変えずに品質を高めるリファクタリング技術
  • 徹底したテスト実施で、移行後の品質を担保

プログラムの機能や外部からの動作を変えずに
ソースコード変換

TYPE
04

再開発

お客様によくある課題

  • 既存システムの制約が、新規ビジネスを阻害
  • 複雑化したシステムの抜本的刷新の必要性
  • 古いUI/UXによる生産性や顧客満足度の低下

当社の強み・解決策

  • 業務要件の再定義から行い、新規ビジネスの実現を支援
  • クラウドネイティブ技術で、俊敏性のある基盤を構築
  • 利用者の満足度が高いUI/UXに刷新

アプリケーションをゼロから再構築 -
モダン言語・フレームワークでの開発

TYPE
05

人材育成

お客様によくある課題

  • モダナイゼーション推進人材の不足
  • 新技術の導入不足による既存技術者のスキル陳腐化
  • システム開発の外部委託に伴う、技術的知見の空洞化

当社の強み・解決策

  • プロジェクトを通じた実践的な伴走型育成で人材を強化
  • クラウド等のモダン開発スキルを体系的に提供
  • お客様のレベルに合わせた柔軟な計画で、内製化を支援

最新技術動向など、
継続的なスキルアップを図りモダナイズの円滑な遂行を支援