年も変わり2023年になりましたが、未だに「Emotet」や「ランサムウェア」などのマルウェアの再流行によって多くの企業でサイバー攻撃の被害は発生しています。攻撃の起点として最も利用されやすいのが、「なりすましメール」です。また年々巧妙化しているという傾向もあり、人の意識で防ぐことにも限界がきている状況です。
そこで本ウェビナーでは、「メール送受信」の両面から必要な対策に的を絞り解説します。
テレワークにより端末が社外に拡がる今だからこそ改めてメールセキュリティを見直し、被害者にもならず、加害者にもならない対策を講じるための一助になれば幸いです。
こんなお悩みの方に最適
- どんな手口による被害が増大しているのか、最新動向や実際の被害例などを知りたい。
- メールセキュリティに関連する対策をまさに強化中、もしくはこれから本格的に検討したいと考えている。
- 最新のサイバー攻撃を防ぐ技術や製品に関心がある。
日時
2023年3月22日（水） 13:30～14:30
メイン講演
13:30～14:15
みんなどこまで対策してる？
2022年の最新メール脅威とその対策
～2022年のサイバー攻撃事情のおさらいと実態、その解決策へと迫る～
お伝えしたいメッセージ
「Emotet」、「ランサムウェア」などのサイバー攻撃は企業経営に与える影響が大きく、非常に問題視されています。ただ、その存在は認識しつつも、具体的な攻撃の詳細や影響範囲、対策方法が明確に分からない企業様も、まだまだ多いのではないでしょうか。
本セッションでは2022年に猛威を振るったサイバー攻撃の特徴とその対策を解説いたします。
講演者プロフィール
久保田 範夫 氏
株式会社インターネットイニシアティブ メールセキュリティエバンジェリスト
セキュリティ、ネットワークサービスの企画、構築、運用に長年にわたり従事。米国駐在の経験を積んだのち、帰国後はメールサービス部門にて、サービスのプロモーション、機能改善、販売促進、運用などメールに関する様々な業務を歴任。現在は迷惑メール対策組織である「M3AAWG」のメンバーとして情報収集/交換を行う一方、エバンジェリストとしてメールセキュリティに関する最新動向や対策アプローチの啓蒙活動に注力している。
サブ講演
14:15～14:30
【送信側も対策が必要！】
～ メール添付のオペレーションを効率化 ～
PPAPの代替策、クラウドストレージ「Box」とメールソフト「Outlook」のシームレスな連携を実現
講演者
株式会社NTTデータ関西